ICカードの見積もり、何を伝えればいい?注文前に確認したい8項目
「ICカードを作ることになったから、見積もりを取っておいて」
上司から突然そう言われたものの、
「ICカードって、何を伝えればいいんだろう?」
と困ってしまったことはありませんか?
□
ICカードにはいくつかの種類があり、用途や必要な機能、枚数、印刷内容などによって適した仕様が変わります。
とはいえ、最初からすべてを決めておく必要はありません。
まずは「何枚必要なのか」「何に使うのか」「いつまでに必要なのか」など、分かるところから整理してみましょう。
この記事では、ICカードを初めて注文する方に向けて、見積もりを依頼する前に確認しておきたい8項目を分かりやすくご紹介します。
□
□
ICカードの見積もり前に確認したい8項目
1.何枚くらい必要?
まず確認したいのが、必要な枚数です。
例えば、
・50枚〜100枚
・デザイン2種類で、各300枚ほど(合計600枚)
・デザイン5〜6種類で、合計1,000枚〜2,000枚
□
など、おおよその必要枚数を確認しておきましょう。
「まだ正確な枚数が決まっていない」という場合でも、予定している人数や利用者数などから、おおよその枚数を考えておくと見積もりを依頼しやすくなります。
□
また、最初に必要な枚数だけでなく、今後追加発行する予定があるかも分かれば、あわせて伝えておくとよいでしょう。
GOODCARDでは、白無地のICカードを50枚から注文できます。50枚以下をご希望の場合は、別途見積もりでの対応となります。(goodcard.jp)
「ICカードは何枚くらいから作れる?」という点について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
□
ICカードは何枚から作れる?小ロットから大ロットまで対応するオリジナルICカード
□
□
2.何に使うICカード?
次に確認したいのが、ICカードの用途です。
例えば、
・入退室管理カード
・社員証
・ルームキー
・会員証
・ポイントカード
・イベント関連カード
・各種認証用カード
□
など、どのような目的で使用するのかを整理してみましょう。
ICカードには複数の種類があり、用途や使用するシステムによって適したカードが異なります。
そのため、カードの種類が分からない場合でも、まずは『何に使うカードなのか』を伝えることが大切です。
□
例えば、
「社員証として使いたい」
「現在の入退室システムで使用するカードを作りたい」
といった情報があれば、カード選びの手がかりになります。
□
□
3.今使っているカードやシステムはある?
すでにICカードを使用している場合は、現在使っているカードについても確認しておきましょう。
例えば、
・現在使用しているICカードがある
・新しいカードに切り替えたい
・今使っているカードと同じようなものを作りたい
・特定のカードリーダーやシステムを使用している
□
といったケースです。
□
現在使っているカードがある場合は、カードの種類が分からなくても、現物や写真などを用意して相談するという方法があります。
□
特に、現在使用しているカードを新しいカードに置き換える場合は、
「今使っているカードがこれです」
と伝えられるようにしておくと、相談がスムーズです。
□
□
4.ICカードの種類は決まっている?
ICカードには、さまざまな種類があります。
GOODCARDでは、例えば、
・Mifare 1K
・Mifare UltraLight
・FeliCa Standard
・FeliCa Lite-S
・I-CODE SLIX
・NTAG 215
□
などのICカードを取り扱っています。(goodcard.jp)
□
ここで、「MifareとFeliCaの違いが分からない……」となってしまっても、心配する必要はありません。
ICカードを初めて注文する場合、最初からカードの種類まで自分で決めるのは難しいものです。
用途や現在使用しているカード、使用するシステムなど、分かる情報を伝えたうえで相談してみましょう。
「何を選べばいいのか分からない」ということ自体も、問い合わせ時に伝えて構いません。
□
□
5.カードには何を印刷する?
次に、カードの表面・裏面に何を印刷するのかを確認します。
例えば社員証なら、
表面
・会社ロゴ
・会社名
・顔写真
・氏名
・社員番号
□
裏面
・会社情報
・注意事項
・問い合わせ先
□
などが考えられます。
また、「白無地のカードを購入したい」のか「オリジナルデザインで印刷したい」のかによっても仕様が変わります。
□
GOODCARDでは、白無地のICカードだけでなく、オリジナルデザインの印刷や、お客様がお持ちの白無地ICカードへの印刷にも対応しています。(goodcard.jp)
まだデザインが完成していなくても、まずは「両面にオリジナルデザインを印刷したい」など、分かる範囲で伝えておけば大丈夫です。
□
□
6.カードごとに内容を変える必要はある?
ここは、見積もり前にぜひ確認しておきたいポイントです。
例えば社員証の場合、
| カード | 氏名 | 社員番号 | 顔写真 |
|---|---|---|---|
| 1枚目 | 山田 太郎 | 001 | 写真A |
| 2枚目 | 佐藤 花子 | 002 | 写真B |
| 3枚目 | 鈴木 一郎 | 003 | 写真C |
というように、カード1枚ごとに印刷内容を変える場合があります。
このような印刷は「可変印刷」と呼ばれます。
氏名や社員番号、会員番号、有効期限など、カードごとに異なる情報を印刷したい場合は、見積もり時にそのことを伝えておきましょう。
GOODCARDでは、名前・有効期限・社員番号などの可変テキスト印字や、カードごとに異なる番号を印刷するナンバリングなどに対応しています。(goodcard.jp)
□
例えば、「300枚すべて同じデザイン」なのか、「300枚それぞれに氏名と顔写真を入れたい」なのかでは、必要な印刷方法が変わります。
1枚ずつ内容を変える必要があるかどうかは、忘れずに確認しておきましょう。
□
□
7.いつまでに必要?
最後に、希望する納期を確認しましょう。
例えば、「10月1日から使いたい」ということであれば、「9月中に届けばいい」ではなく、
「10月1日までに必要」という具体的な期限を伝えるほうが、相談しやすくなります。
□
ICカードは、カードの種類や数量、印刷内容などによって納期が変わる場合があります。
そのため、見積もりを依頼するときには、「○月○日までに必要です」と希望納期を最初に伝えておくと安心です。
□
まだ具体的な納期が決まっていない場合は、「○月頃の使用開始を予定」など、現時点で分かっている予定を伝えておきましょう。
□
□
8.見積もりを依頼するときの情報を整理する
ここまで確認できたら、最後に見積もりを依頼するときの情報をまとめてみましょう。
例えば、社員証としてICカードを作る場合なら、次のようになります。
用途: 社員証
必要枚数: 300枚
ICカードの種類: 不明
現在使用中のカード: なし
印刷: オリジナルデザイン・両面
印刷内容: 会社ロゴ、氏名、社員番号、顔写真
可変印刷: あり
希望納期: ○月○日まで
□
これだけ整理できていれば、かなり具体的な見積もり相談ができます。
そして大切なのは、全部を決めてから問い合わせる必要はないということです。
例えば、
「ICカードの種類が分からない」
「デザインがまだ完成していない」
「正確な枚数がまだ決まっていない」
という状態でも、分かっている情報を伝えて相談してみましょう。
また、その他の希望条件や気になっている点がある場合は、合わせてお知らせください。
□
□
ICカードの種類が分からない場合はどうすればいい?
ICカードを初めて注文する場合、
「Mifare?FeliCa?どれを選べばいいの?」
と迷ってしまうのは、決して珍しいことではありません。
そんなときは、無理にカードの種類を決めてしまう必要はありません。
□
まずは、
・何に使うのか
・何枚くらい必要なのか
・現在使っているカードはあるのか
・どのようなシステムで使うのか
・カードに何を印刷したいのか
□
など、分かる情報を整理して相談してみましょう。
□
現在使用しているカードがある場合は、そのカードの情報や現物・写真などが、カード選びの手がかりになることもあります。
「ICカードについて調べて、見積もりを取って」と頼まれたものの、何から調べればいいのか分からない。
そんな場合も、まずは用途や枚数など、分かるところから整理してみることが第一歩です。
□
ICカードの見積もり前チェックリスト
最後に、今回ご紹介した内容をチェックリストにまとめます。
見積もり前に確認しておきたい8項目
□ 必要枚数
何枚くらい必要なのか?
□ 用途
何のために使うICカードなのか?
□ 現在使用中のカード・システム
今使っているカードやシステムはあるか?
□ ICカードの種類
Mifare、FeliCaなど、種類は決まっているか?
□ 印刷内容
カードに何を印刷するのか?
□ 可変印刷の有無
カードごとに氏名・番号・顔写真などを変える必要があるか?
□ 希望納期
いつまでに必要なのか?
□ その他の希望・条件
気になっていることや相談したいことはないか?
□
□
この8項目を確認しておけば、初めてICカードを注文するときでも、必要な情報を整理しやすくなります。
「何を選べばいいのか分からない」という段階でも、まずは分かる範囲からお気軽にご相談ください。
□
□