
プラスチックカード診察券のメリットとデメリットとは?
「紙の診察券でいいのかな…?」と悩んでいる方へ
これからクリニックを開業するにあたり、診察券を「紙で作るか」「プラスチックで作るか」悩まれている方も多いのではないでしょうか?
コストや見た目、使い勝手などそれぞれにメリット・デメリットがあります。
弊社では『プラスチック製のカード』のみの取り扱いとなりますが、この記事ではプラスチック製の診察券メリットとデメリットを解説いたします。
紙とプラスチック、どう違うの?
紙製の診察券とプラスチック製の診察券のおおまかな違いをご紹介します。
【紙製診察券の特徴】
・主に厚紙や上質紙を使用
・印刷、製造コストが安くプラスチックより経済的
・水に弱く、保管性にやや難がある(折れたり、破れたり)
・印刷会社様により豊富な種類がある
【プラスチック製診察券の特徴】
・一般的にはPVCやPET素材
・紙製に比べ高いコスト
・耐水性、耐久性が高い
・長期使用に適しており、医院の信頼感アップにも
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※PVC…ポリ塩化ビニル。一般的なクレジットカードやキャッシュカードと同じ素材。
※PET…ポリエチレンテレフタレート。QUOカードやテレホンカードなどと同じ素材。
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【プラスチック製診察券のメリット】
①耐水性・耐久性が高く、長期の使用に適している
②清潔感や信頼感、高級感につながる印象
【プラスチック製診察券のデメリット】
①紙製に比べて高いコスト
②仕様や数量により納期に日数がかかる場合も
長く使ってもらいたいならプラスチック製が◎
コストを抑えたい時には一般的に紙製の方が適していると言えるでしょう。
診察券は何年も保管するケースが多く、またお財布などに入れて持ち歩くことも多いので、
長く使ってもらいたいなら耐久性のあるプラスチック製の診察券がおすすめです。
特にリピート来院が前提となる診療科では、耐久性のあるプラスチック製の方が適している場合もあります。
また、弊社のお客様にはクリニックの印象やブランディングの面でも診察券にこだわりを持たれるケースが少なくありません。
見た目や質感から受ける印象は意外と大きく、医院の信頼感にもつながります。
『信頼感』や『高級感』などを意識される場合にもプラスチック製の診察券はおすすめです。
まとめ
診察券の素材選びは、医院のブランディング・患者さんの利便性・コストバランスの3点がポイントです。
長く使えて、高級感や信頼感を与えたい場合はプラスチック製がおすすめです。
弊社では、医院様の診察券づくりを豊富な実績でサポートしております。
無料のサンプル品もございますので、まずはお気軽にご相談ください。