イベントパスカードの穴あけ形状と取り付けパーツについて
イベントや展示会、コンサートなどで使用されるパスカードには、ストラップを通すための穴が開いています。
穴の形状には、正円状の「丸穴」と、楕円形のピルの形状に似た「長穴」の2種類があります。
それぞれの特徴と適した取り付けパーツについてご紹介します。
丸穴の特徴と適した取り付けパーツ
丸穴は、直径が一定の円形の穴です。
こちらはナスカン状のパーツを取り付けるのに適しています。
直径の大きさは3mm、4mm、5mm、6mmからお選びいただけます。
※7mm以上の穴あけ加工をご希望の場合は一度ご相談ください。
納期は+1〜2営業日〜となります(数量により異なります)。
長穴の加工に比べると短納期で加工ができますので、お急ぎの際は丸穴がおすすめです。
長穴の特徴と適した取り付けパーツ
長穴は、楕円形に近い形状で、ピルの形状に似ています。
ホックタイプのパーツやクリップ状のパーツに最適です。
サイズは『3mm×15mm』の1種類のみとなります。
ナスカンを取り付けた際は、安定しない場合がありますので注意が必要です。
納期は+5〜6営業日〜となります(数量により異なります)。
丸穴に比べて加工に日数を要しますのでお急ぎの際などはご注意ください。
まとめ
イベントパスカードの穴形状と適した取り付けパーツの選択は、使用目的や取り付けの簡便さ、安定性に影響します。
パスカードの購入を検討されている方は、使用するシーンや取り付けパーツの種類に合わせて適切な穴形状を選ぶことが大切です。
また、弊社で取り扱いのネックストラップは『ナスカン』タイプのみとなります。
弊社にてストラップのご注文もいただく際は、穴あけ加工は『丸穴』をおすすめしております。
ご不明な点やお見積もりのご依頼がございましたら気兼ねなくお問い合わせください。