テクニック集
認定証や身分証など、1枚1枚違ったカードを作りたい時に…
『面付け』による印刷で、1枚1枚違ったデザインのカードが作れます。
認定証や身分証、入館パスや名札など、1枚1枚に顔写真や氏名が入るカードを作りたい時にオススメの方法の1つです。通常は規定のものから選ぶ必要のある可変フォントも、『面付け』ならお好みのデザインでデータをご作成いただけます。フォントやデザインの細部にこだわりたい時には最適な印刷方法です。ただし、追加発行で1枚〜小部数を作りたい時などには単価がかなり割高となります。小ロットでの追加発行の予定が無い認定証や身分証の作成の際はぜひご検討ください。
面付けとは…
通常、カードを印刷する際は、1枚ずつ印刷を行うわけではありません。A3サイズより少し大きめのプラスチック板に24枚分(24丁付)のカードの印刷データを並べて製造を行います。その後、いくつかの工程を経て、カードサイズに裁断し仕上げてゆきます。
この1枚の大きなプラスチック板に対して、複数のカードの印刷データを並べた状態にする事を『面付け』と言います。
面付けデータの作り方
面付けデータは個別のデザインデータを専用のテンプレートに配置してご作成ください。
面付けによるカード作成をご希望のお客様は、検討している用途や詳細を添えて一度お問い合わせください。専用の『面付けデータ作成テンプレート』をお送りいたします。データの作成が難しい場合は、別途料金で弊社にて作成を承ります。詳しくはお問い合わせください。