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テクニック集

エンボス加工の『色つけ無し』に関して

エンボス加工は、一般的なクレジットカードやキャッシュカードで名前や番号の印字に用いらている加工です。弊社では会員証や認定証、VIPカードなどでよくご注文いただいております。

エンボス印字の文字色は『金・銀・黒』からお選びいただけますが、デザインに合わせて『色つけ無し』での加工も可能です。ただし、エンボス印字はカードを裏面から凹ませて加工する浮き出し文字となりますので、カードにより変形による部分的な変色が見られる場合があります。以下の画像をご参考に、色つけの有り・無しをお選びください。

 

色つけ有りと色つけ無しの比較

色つけ有りの場合は『金・銀・黒』からお選びいただけます。ツヤのある着色で、同系色の箔押し印刷ともよく合います。VIP系のカードにも大変おすすめです。
色つけ無しはカード素材の色そのものを活かす事が出来ます。しかしながら、エンボス加工方法の都合上、カードによっては部分的な変色が起こります。好みによりほとんど気にならない程度の場合もあれば、変色が目立つ場合もありますので注意が必要です。

なお、『色つけ有り』と『色つけ無し』の加工オプション料金は同額となります。

 

メタリックカードの場合

メタリックカードへの加工は、かなり変色が目立つ印象です。基本的には『色つけ有り』でのエンボス印字をおすすめいたします。

 

ヘアラインカードの場合

ヘアラインカードへの加工は、部分的に変色が見られる程度です。画像ではわかりづらいですが、よく見るとかすかな変色が一部に見受けられます。

 

マットブラックカードの場合

マットブラックカードへの加工は、ヘアラインカードに比べて変色が部分的に見られます。デザインの細部にこだわりたい時などは『色つけ有り』でのエンボス印字をおすすめいたします。

 

一般プラスチックカードの場合

白無地への加工は変色は見られませんが、印刷のあるカードへの加工には部分的に変色が見られます。よく見るとかすかな変色が一部に見受けられますが、デザインによっては気にならないレベルだと思われます。

 

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